名古屋市の事業にほめゲームと遊び心をあわせてみると鶴舞公園にベンチが出来上がりました。

ほめゲームの販売を続けていく中で、この考え方とお題をもっと別のものでも表現できるのではないかと考えておりました。


そこでたまたま見つけた名古屋市の事業が目に留まります。

即刻、9月に申し込んで、待つこと2か月。

11月の上旬に出来上がりました。


名古屋市事業×ほめゲーム×遊び心 ですね。


で、それらを組み合わせると・・・・・


ベンチになりましたw


名古屋市にある、鶴舞公園にベンチが設置されました。

こんな感じで。



鶴舞公園といえば、名古屋の桜の名所ですね。

また、2016年にポケモンGOが始まった時には聖地扱いされている場所でもあります。


そして、


ベンチにほめゲームのお題がくっついているのです。


あなたの隣に座る人の「○○」を2つ褒めてみましょう。


こんな感じです。

はい、かなりおバカですね。


ただですよ。

例えば一緒にベンチに座る、ご家族、夫婦、恋人同士、友人方がこのメッセージを読んで、お互いを褒めあってくれれば、ちょっとほっこりできるんではないかなと。

しかも選んだお題は、


あなたの隣に座る人の「ひじ」を褒めてみましょう。


ほめゲームのカードの中でも意外性が高く、ネタカードとしても、

褒めたことがないようなポイントを褒めるためにも、気に入っているお題です。


というわけで、ほめゲームの内容を別のもので表現するということを無事、達成できましたw


場所は鶴舞公園の画像の赤丸で囲ったあたりです。

噴水まで来てから右折して、並んでいるベンチの右端ぐらいのところです。




そして、ほめゲームのベンチを作ることで、一つの可能性が生まれます。

こんなのあったら面白いなーってだけですが、ほめゲームの内容を表現した椅子やベンチが周囲に5、6脚あるそんなスペースがあったら、なかなか暖かな場所が作れるのではないか。

考えられるのは、公園などの公共施設も良いですし、企業さんの社員同士の交流を促すフリースペース。そんな場所にあったらどうでしょう。ほんの少し褒め言葉が増え、同時に気分が上がる一個のきっかけになりそう。

企業さんの場合、「ミーティングテーブルに、『隣の人の「手首」を褒めて下さい』なんてお題があったら、会議前のアイスブレイクになるかな~と。


ま、需要があるのかわかりませんが、ほめゲーム内容を用いたベンチやイスを設置しても良いなとお考えの公共団体さんがいたら、声かけてほしいですねw

または、ほめゲームの内容を家具に組み込んでも良いとお考えの家具やさん、興味あったらコラボしましょう。

そしてまた、次なるアイディアもでてしまったので。次はそちらの製作にむけて動きます。

一芽(ひとつめ) ~ ほめゲーム、演劇の新神などゲーム製作

カードゲーム製作と販売をしています。 「ほめゲーム」製作以後、アナログゲーム(非電源ゲーム)の持つ教育的側面(特に対人関係)に注目し、カードゲームの製作を始めました。遊びと学びの交点となる場作りにカードゲームは有効です。 ゲーム製作の進捗やゲームへの感想などを主に。